いつもBLISS花小金井の指導方針にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。
自由クラスでのトランポリンの利用について、会員の皆様(特に幼年部のお子様や付き添いのご兄弟)の安全を最優先に考慮し、「6歳未満(未就学児)のご利用を全面中止」と改定させていただくこととなりました。
楽しく体を動かせる器具だからこそなぜこのような判断に至ったのか、専門学会の医学的エビデンスを交えてご説明いたします。
■ なぜ「6歳未満」は禁止なのか?(医学的根拠)
「大人が側で見守っていれば大丈夫」「少し跳ねるくらいなら問題ないのでは」と思われるかもしれませんが小児科学会や整形外科学会からは極めて強い警告が出されています。
- 未就学児の骨・関節の脆弱性未就学児の骨は柔軟である反面、強い圧迫力に耐えきれません。着地の衝撃だけで脛(すね)などの骨が折れてしまう「トランポリン骨折」のリスクが指摘されています。
- 米国整形外科学会(AAOS)の公式警告「保護者の付き添いがある場合であっても、6歳未満の子どもにはトランポリンを使用させるべきではない」と明言されています。
- 米国小児科学会(AAP)の調査データ5歳以下のトランポリン負傷事故のうち、約半数(48%)が骨折や脱臼という重傷に至っています。さらに、事故の約75%は転落ではなく「マットの上で1人で跳んでいる最中」に着地衝撃で発生しています。
■ 新しい利用ルール
- 6歳未満(未就学児):利用禁止(※見守りの保護者同伴でもご利用いただけません)
- 6歳以上(小学生〜):利用可能
- 必ず1台につき1名ずつ交代で使用(複数人での同時飛びは絶対禁止)
- 宙返りや危険なアクロバット動作の禁止
- 指導員または保護者の目が届く範囲で使用すること
幼年部の道場生には少し寂しい思いをさせてしまうかもしれませんが、大切なお子様の身体を守るための決定となります。
何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
